お知らせ・長農ニュースINFORMATION/NEWS

１１月１０日に石川県で開催されました農業遺産シンポジウムの取り組みの一つとして実施された世界農業遺産認定地域の高校生による意見交換会に本校園芸科２年野菜分野の生徒２名が出席しました。

当日は、自己紹介をかねて各校での取り組みを発表した後にグループに分かれて、農業遺産を守りつづけていくために、地域資源の活用、経済の活性化、文化の継承・発展、関係人口の増加の４つのテーマに分かれて、ビジョンや課題、改善ポイントを挙げて、高校生ができること、大人にしてほしいことについて考えました。話し合った内容は、「農業遺産ユースアピールin 能登」としてまとめ、農業遺産シンポジウムで発表しました。

翌１１日は、エクスカーションに参加して、能登地域の農業遺産や文化財の見学をしてきました。