お知らせ・長農ニュースINFORMATION/NEWS

園芸科野菜分野では、しがのふるさと支え合いプロジェクトで伊吹くらしのやくそう倶楽部さんと連携活動をしています。

6月20日に３年生１２名が小泉地区の棚田で今年度１回目の活動をしました。

連携活動のはじめに、伊吹くらしのやくそう倶楽部の嶋野さんから棚田や地域の自然についてのお話を伺い、その後マコモ葉の刈り取りとマコモの周りに生えた雑草の抜き取りを行いました。刈り取った葉は、学校に持ち帰り乾燥させた後、お茶に加工する計画をしています。

また、こいずみ棚田の農業用水の源である「桶水」を見学に行きました。

生徒の感想

「マコモの水田に初めて入り、葉刈りをした。持ち帰った葉でどんなお茶ができるか楽しみです。」

「湧き水を見たり、やくそう倶楽部さんの活動を知ることができ、貴重な体験ができました。」

今後は、９月にマコモダケの収穫を行う予定をしています。