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６月上旬、キウイフルーツの摘果をしました。

キウイフルーツは上図のように１つの葉えきから３つの果実ができるため、果実同士が養分を奪い合ってしまいます。その結果、果実が小さくなり食味も低下してしまいます。

摘果とは、３個の果実の中から大きく、傷がなく、形の良いものを１個選び残り２個を切り取り、さらに、葉５枚に１個程度の割合で果実を切り取る作業のことです。

この作業をすることで、大きくなり食味も安定します。

摘果をしている様子です。１つずつ確認しながら丁寧に摘果しました。

今回は摘果した果実を廃棄しましたが、もったいないと思ったので、何かに活用できないかを検討してみたいと思いました。