お知らせ・長農ニュースINFORMATION/NEWS

　11/18（月）食品科１年生の生徒たちが「農業と環境」の実習で育てたハクサイやダイコンの収穫と併せて、長浜市学校給食センターへの出荷を行いました。

　この取組は、食品に関する学習を専門的に学ぶ生徒たちが、原材料生産の意義や大切さ、農産物の規格をはじめとしとした品質管理の重要性を学び、食に対する見方を養うことを目的としています。

　当日は、長浜市学校給食センターの職員の方にもお越しいただき、収穫から調製（調査）、出荷準備までの一連の実習工程を見学いただきました。出荷後は、自分たちが丹精込めて育てた野菜を持ち帰り、収穫の喜びを感じていました。

【生徒の感想】

　ハクサイとダイコンを収穫しました。暑い日も頑張ってきて大きくてきれいな野菜をたくさん収穫できてうれしかったです。帰ってからみんなで食べる時が楽しみです。

　自分たちが育てた野菜が給食で使っていただいていたことは知っていましたが、長浜市内で7000人以上の児童生徒さんたちに食べていただいていることには驚きました。今まで大切に育ててきたのでおいしく食べてもらえるとうれしいです。