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園芸科

2024年11月01日

カキ「平核無」の樹上脱渋に挑戦しました

本校は例年、二酸化炭素脱渋法により脱渋していましたが、脱渋後の日持ちが悪く、また手間と労力がかかるという課題がありました。そのため今回、樹上脱渋に挑戦してみることにしました。

結果、100個中96個が脱渋できていました。味は、シャキシャキしていて、とても甘く美味しかったです。来年度はもう少し増やして、販売していきたいと思います。

脱渋用のシールを底部に貼ります
収穫後、褐斑(ゴマ)を調べます(左:褐斑あり、右:褐斑なし)
カキの断面(褐斑)