お知らせ・長農ニュースINFORMATION/NEWS

園芸科野菜分野では、しがのふるさと支え合いプロジェクトの連携先である伊吹くらしのやくそう倶楽部が活動されている小泉地区にてマコモ葉の刈り取りをしました。今回は、１２月に製作するしめ縄用の葉を刈り取りました。当初は、マコモダケの収穫も予定していましたが、肥大が十分ではなく収穫を見送ることになりました。後日、収穫をしたいと考えています。

また、小泉地区の近くにある、姉川流域土地改良区の姉川頭首工や小田（やないだ）分水工等の施設見学を行いました。生徒たちは、想像以上の水の冷たさと水量に驚いていました。

今年度より実施している、世界農業遺産「琵琶湖システム」の学習の一環としても現地での体験活動に取り組むことができました。

生徒の感想

・「マコモダケは収穫できなかったけれど、今回収穫したマコモ葉でしめ縄を作る予定です。上手に作れるか楽しみです。」

・「農業用水について初めて学びました。取水方法やどのように水が分配されているのか知ることができた。水を採取したので学校で観察をしたいと思います。」